2021年04月28日

【family】とんとん拍子って良い時に使うんだぞ

こんにちは。
早速本題ですが、昨年の夏にこんなブログ書いてました。
こちら

それから約1年を待たずして、あっという間に

父の病状は身体に影響を及ぼしました。
特に嚥下が弱り、突然誤嚥性肺炎をきっかけに、食事を自力で摂れなくなったのが本年2021年2月。

そっから先は年齢もまだ70代という事で、迷いに迷った結果、奇跡に賭けての急遽胃ろう設置。

経て、リハビリに入りかけたところで舌を筋肉で支えられなくなってしまい、ついに3月末、息を引き取りました。

誰も悪くないので言いたかないのですが、

コロナで面会禁止だった時間、もっと会いに行けていて、少しでも多く話しかけられていたら少しはリハビリになったんじゃないかなあ、、とか、随分泣きましたけどもね。

思ったよりも展開が早かったので、施設の皆さんも病院の先生もちょっと驚いていたなあ。

人生で大きな存在であった父も、母に続いて宇宙の一部になってしまいました。

もう私はこれで完全に、「こども」では生きていけないという事ですか。
受け止めたぜ父母よ。一人の人間として、意識して生きていくわ。

正直、まだちょっとしたきっかけでめそめそするので(こどもか)、わざわざ思い出して泣くのもなんなんだけどね。

だけどいっこだけ
誰かの見る場所に書いとかせてくだせえ。自己顕示欲かよっ、で上等です。

ずっと小さいころから友人などにも恥ずかしげもなく言っていたのですが、私は世の中で一番、この父を尊敬していました。


ありが父さん。
そうだそうだ、あのさ
雲を志すって字がさ、戒名についていたんだよ。

ぴったりだね。


ありがと父ちゃんよ。
どうか自由で奔放で、思い切り好きなところへ放浪できる天国ライフを。

また母ちゃんに美味い料理作ってやってよ。

(なんかピンチになったときは拝むかもしれないです、はい)
  

Posted by ちんじゅう@てんめい at 12:38日常